こだわり酒造りのの こだわり酒造りのの

小野には酒造りを行う上で欠かせない要素が揃っております。
標高810メートル、霧訪山より流れ出る清らかな名水を利用し、米は長野県産美山錦、金紋錦、そして最高の酒米と言われる兵庫県産山田錦。
最高の米、最高の水、最高の環境から美味しい酒が生まれます。

私達は、小野が持つ魅力を酒造りを通して、より多くの人に伝えたい、そんな想いで日々醸造を行っております。

お酒の基本、それは酒米です。高品質なお酒を醸すには、良質なお米が欠かせません。弊社は最高の酒米と言われる山田錦特等米(兵庫県小野市下東条産、三木市口吉川産)をほとんど全ての特定名称酒に使用。金紋錦一等米・長野県南箕輪産山田錦一等米もその名を付けた一部のお酒に使用しています。
普通酒は全量美山錦一等米(地元上伊那産が主)を使用。大吟醸から毎日の食卓のお酒まで小野酒造店は全てのお酒により良い酒米を使用するため、お米の力を活かすため努力して参ります。

私たちは元治元年の創業より小野にとどまり、小野と共に酒造りに向き合ってまいりました。

私たちの想いが詰まった作品がより多くの方々の日常に小さな幸せを届けられる様、日々の試行錯誤を行いながら酒造りを行なっております。酒は人に飲まれて初めて完成する。

私たちの想いが、酒という絆を造り出し、皆様の元へと繋がり、縁が生まれる。 そんな事に想いを馳せながら、創業より変わらず今日も蔵に立っております。