香り高くすっきりとし、もう一杯飲みたくなる生一本の季節限定酒、しずく採り。しずく採りの特長は、昔ながらの「槽搾り」方法にあります。昔から使われている細長い酒槽で酒袋に醪を入れ、何層にも重ね圧力をゆっくりかけて搾ります。白濁したしずくのように垂れていきます。また、生酒特有の炭酸ガスが残っており、この部分を活かし、濾過をしないでそのまま瓶詰めします。冷たく醪が入った重い酒袋を一袋づつ丁寧に手間暇と時間をかけて並べるこの作業は、とても寒い中行われます。
少し濁って搾りたての若々しさと微発泡性のフレッシュ感が味わえる生酒です。手間暇をかけておりますので数量限定となります。