酒屋紹介 特別取材 行けばわかる酒屋さん紹介! 「夜明け前」との付き合いがもっとも長く深く、奮闘している酒屋販売店をご紹介! こだわり、思いが様々である個性溢れる酒屋。 共通して言える事は心が深い事。 長野に来たら酒屋巡りも面白い。

叶屋

「いきしなに よってくれれば ありがたや」

 

「いきしなに よってくれれば ありがたや」
金沢の詩人 石野覚氏の詩「生き死何 酔って暮れれば 有り難や」が元となっている。
「いきしな」とは「行く途中」や「通りがかりに」といった意味の伊那地方の方言である。

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中央道伊那インターチェンジより車で7分。国道153号線を駒ヶ根方面へ真っすぐ進むと「地酒処 叶屋」の大きな看板が見えてくる。創業は昭和43年。昔も今も、地元にも遠方の方にも愛される、頼れる酒屋がここにある。

 

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店主の日本酒に関する知識は折り紙付きだ。
「お客様一人ひとりと対話しながら、お薦めの日本酒を提案している」という言葉通り、店主を頼って来店する客は少なくない。

 

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そんな店主の選ぶ日本酒の基準は「口に含んだ時の米の旨味と、追いかけたくなるような後切れの良さ」店内で取扱っているのは店主のお眼鏡に叶った日本酒・焼酎・ワイン・クラフトビールなどの厳選された商品のみ

 

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「日本酒が美味しそうに見えるディスプレイにこだわった」という店内は店主のセンスの良さを実感できる。

 

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レトロモダンな店内にゆったりと流れるときを感じる

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思い描いている酒屋のそれとはどこか違う

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まるで料亭に足を踏み入れたかのような不思議な空間が待っていた。

 

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店主考案の「夜明け前 特別本醸造 霧訪」初代ラベル

 

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「夜明け前」との付き合いは長い。まるで身内のような感覚。と話す店主。

 

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定期的に行われる日本酒の会では アコースティックギターのコンサートや落語の高座と「夜明け前」のコラボレーションにより、より大勢の方に「夜明け前」を楽しんでもらう きっかけ作りにもなっている。(現在は新型コロナウイルスの蔓延により中止している)

 

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日本酒に対する熱い思いとこだわりを持つ店主との酒談議を楽しみたい心地よい時間がそこにある「いきしなに」是非とも寄ってもらいたいお薦めの酒屋の一つである。

 

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店舗情報

叶屋  google map
叶屋公式サイト
【ジャンル】 酒販店
【営業時間】9:00~19:00
【定休日】月曜日、不定期で日曜休み有
【住所】〒390-4511 長野県上伊那郡南箕輪村3453番地1
【駐車場情報】  あり     11台
【アクセス】中央道伊那インターチェンジより車で7分
【電話番号】0265-72-6479