お馴染みの「夜明け前練り粕」
酒粕が苦手な方もいる中、身体に良いとされているこの発酵食品をどう料理するか?
多くの方に召し上がって頂く為にじっくり考えて頂きました!
季節の郷土料理の蔵
草菴
「夏野菜の酒粕グラタン・鶏肉とズッキーニの酒粕風味焼き・山ウドと根曲がり竹の酒粕漬け」
「夏野菜の酒粕グラタン」
トマトと茄子とズッキーニを酒粕風味のグラタンにした逸品。
酒粕とゴーダチーズを溶かし込んだ贅沢なホワイトソース、酒粕の風味が生きている。
「鶏肉とズッキーニの酒粕風味焼き」
ソースはお店で造った塩こうじ、酒粕、バターを合わせた絶品ソース。
鶏肉は一晩真空機で寝かせ、70℃~75℃の低温で焼く事で簡単にほぐす事が出来る。ビックリするほど柔らかく滑らかな肉質。酒粕が放つ香りと上品な鶏肉の旨味を、添えた野菜が引き立てる逸品。
「山ウドと根曲がり竹の酒粕漬け」
従業員が山で採ってきた山ウドと根曲がり竹。粕と砂糖を合わせた粕床で漬け込んだ逸品。山から採ってきたばかりの鮮度のよい山菜は香りが抜群。酒粕の香りと相まって爽やかな味わい。口の中で季節感を堪能できる。
全ての食材が新鮮で、素材を大切にする味わい。全ての原材料が生きている、繊細なお料理。
酒粕がこんなに上品な仕上がりになるとは、さすが草菴さんです!
酒粕料理の考案ありがとうございました!
「松本中町通り 草菴」
「信州松本中町通り」国宝松本醸の城下町・善光寺街道として、江戸~大正時代の蔵造りの建物が多く残り、独特な景観を保つ中町通り。今は伝統工芸品や飲食店などの専門店が並び、観光商店街として人気の通りである。
この中町通りの商店街の一角に草菴がある。
蔵構えがひときわ目を引き、通る人が必ず足を止める店。
中町通り沿いに構えるのが 別館 中町井say
別館 中町井say の裏手(南側)に構えるのが本館 草菴。
共に蔵造りの趣のある店
「 彷徨(ほうこう)の疲れを癒す菴(いおり)かな」は社長の詠んだ句。
この句から店の名前「草菴」が生まれる。
歩き疲れた身体をここで癒して行ってください。「気軽によってって」と優しく声を掛けている背景が浮かぶ。
出て来る料理は、信州の豊かな自然で育った四季折々の食材をふんだんに使っている。
従業員総出でキノコ・山菜を採りに山へ入る。「ズク」ある仕事。
※「ズク」とは、ものごとに立ち向かう気力、活力の事を言う長野の方言。
また、器にもこだわる。涼しげな徳利たちは全てカタチが異なる手造り品。見る事から味わいの演出をし、愉しませてくれる。
本当のごちそう、おもてなしの心をカタチにしている店。
店舗情報
季節の郷土料理の蔵 草菴 別館 中町 井say google map |
【ジャンル】 居酒屋 |
【営業時間】昼食 11:30~14:00 夕食 17:30~22:00 |
【定休日】不定休 ※新型コロナウィルスの影響により、営業時間、定休日等記載と異なる場合がございます。 |
【住所】〒390-0874 長野県松本市中央3-2-9 |
【アクセス】松本駅 徒歩10分 |
【電話番号】0263-36-3023 |
「草菴」については“飲食店とコラボ企画!「in 松本市」 草菴× 夜明け前「相性の良いメニュー 」② ”でも紹介予定
「相性の良いメニュー編」