食処

酢重Indigo
渋谷ストリーム

信州の地酒と信州の食を提供する
渋谷駅直結の食処

再開発によって旧東横線渋谷駅のホーム周辺に建設された、地上35階建ての複合商業施設「渋谷ストリーム」。この高層ビルの2階にある食処「酢重Indigo 渋谷ストリーム」にて、夜明け前とのコラボ企画が実施されました。

酢重Indigo 渋谷ストリームは軽井沢に本店を構える「レストラン 酢重正之」による新しいスタイルの食処で、今回のコラボ企画は、酢重の食処の国内全店(7店舗)において各店舗が季節ごとに1つの酒蔵とコラボし、各蔵の代表銘柄や季節限定酒をおすすめするというもの。1年をかけて長野県内の24蔵もの酒蔵とコラボするという、まさに信州ならではと言える企画なのです。

コラボ企画の実施にあたり各店舗は蔵元と直接やりとりをし、期間中に蔵元が販売を希望する酒の種類をリストアップ。店舗側が蔵元から酒造りのこだわり、想い、酒の特徴などをヒアリングしたうえで、「どのようなメニューで販売するか」といった具体的な内容を決めていくそうです。期間中、店内の一角には各酒蔵のディスプレイも施されます。

都会の真ん中で
「夜明け前」と「串しもの」の
ペアリングを楽しむ夜

今回の酢重Indigo 渋谷ストリーム×夜明け前のコラボ企画では、「夜明け前　赤ラベル」「夜明け前　辰の吟」「夜明け前　純米酒　絹華」「夜明け前　純米吟醸生一本　しずく採り」の4本を販売。なかでも山田錦を全量使用した赤ラベルは、その稀少性もあり一番人気があったそう。

さらに赤ラベル、辰の吟、純米酒 絹華を「夜明け前の3種利き酒セット」として展開していて、「ほどよい量で飲み比べできる」とお客に大好評！店舗が独自に用意したという酒の解説付きラベルも、グラスに添えて提供されていました。

もちろん店舗では夜明け前とのペアリング提案も。今回、夜明け前に合う肴として選ばれていたのは、店舗の定番メニューのなかでも人気の高い「串しもの」です。

「夜明け前は辛口がメインのお酒なので、自家製の味噌や醤油のたれをかけていただく串しものが合うのでは、と思い選びました。当店の串しものは大きすぎず、ちょうどいいサイズ感で、1本からご注文いただけます。自家製の辛みそたれに、さらに八幡屋磯五郎の七味をかけて食べるのもおすすめです」(店舗スタッフ談)

立地柄、酢重Indigo 渋谷ストリームの客層は若者から年配まで幅広く、最近では海外からのお客で席が半分近く埋まることもあるそうです。そんな海外のお客にも日本酒は大人気とのことで、このコラボ企画が、夜明け前をより多くの人に知ってもらうきっかけになったことは間違いありません。

酢重Indigo 渋谷ストリームのグランドメニューには「夜明け前 辛口」がラインナップしていますので、東京近郊にお住まいの方、東京へ出かける機会がある方はぜひ、酢重Indigo 渋谷ストリームへ足を運んでいただき大都会のなかで夜明け前の一杯を味わってみてくださいね。

渋谷駅直結の、モダンで開放感あふれるレストラン。蕎麦、和食、酒を柱に和の食空間を提案。ランチでは信州田舎太打ち蕎麦や十穀玄米を用いた小どんぶりが、夜には調味料を効かせた肉料理を中心とするメニューが充実。夜明け前をはじめ信州の地酒も多く揃う。

店舗情報