夜明け前らいふ＃3 「アガタベーカリーの遠藤さん」 | 清酒「夜明け前」蔵元ホームページ

食べる夜明け前らいふ＃3　「アガタベーカリーの遠藤さん」

「夜明け前らいふ」

愉しい事、嬉しい事、心が満たされる事は一人でも多くの方と味わいたい！この思いだけでスタートした企画。

一緒に愉しんで頂けたら幸いです。

まいにちをしあわせにするパン屋さん。
アガタベーカリーのパン職人、遠藤さんのハナシ

松本で知らない人がいない、人気のパン屋さん『アガタベーカリー』
郊外に佇むお店は、かわいいパンダが目印。
焼きたてパンの芳ばしい香りに誘われてお店に入ってみると、素材や手間暇にこだわった沢山のパンがお出迎えしてくれます。
今回は、アガタベーカリーで働く一人の女性をピックアップ！

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アガタベーカリーで働く遠藤さんは、小野酒造店のある小野出身。
毎日、朝早くから妥協しないパン作りに奮闘しています。

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子供のころから食に興味があったという彼女はパン作りのプロフェッショナル。
お客さんとして通っていたアガタベーカリーで働き始めて14年。毎日ひたむきにパンと向き合っている。

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「お客さんが楽しそうにお買い物をしている姿を見るのが楽しみのひとつ。ありがとう、と言われると頑張るぞ！と言う気持ちになる」と話してくれました。
厨房と売り場を隔てる壁はなく、窯から出てきた焼きたてパンはそのまま店頭へ並べられお客さんの元へ。パンを作っている遠藤さんとの距離も近く、お客さんと会話することもしばしばあるそう。

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「ここで育ててもらったので、もっと技術を上げてお店に貢献したいという気持ちがある。常に勉強をし続けていきたい」と話す彼女に「辛かったり大変なことは？」と聞いてみると、即答で「ないですね！」と答えてくれました。
好きなことを仕事にする彼女が、楽しそうにパンを焼いている姿は清々しく、美しくもありました。

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「まいにちをしあわせにするパン屋さん」そんな目標を掲げるお店には、遠藤さんをはじめとする職人の皆さんが愛情を込めて焼き上げた、こだわりのパンがところ狭しと並んでいます。

タイミングが良ければ、窯から直接運ばれた鉄板にのせられたままのツヤツヤ、ふっくらとした焼きたてパンを購入する事ができます。芳ばしい香りと、この艶を見てしまったら買わずにはいられない！
見ているだけでも充分しあわせを感じることができる癒しスポットのようなお店では、小野酒造店とのコラボパン『酒粕バゲット』も販売中！その芳ばしさにやみつきになること間違いなしです！

取材終了後、目移りしすぎてパンを爆買いして帰った取材班。我慢できずに帰りの車内で食べ始め、翌日の体重増加におびえる結果となりました。どのパンも感動するほど美味しかったです！