お馴染みの「夜明け前練り粕」
酒粕が苦手な方もいる中、身体に良いとされているこの発酵食品をどう料理するか？
多くの方に召し上がって頂く為に、気軽に楽しめて家庭でもできるメニューを考案してもらいました！

ジュレ・ブランシュ

「アボカドの酒粕チーズ焼き」

材料はアボカド、酒粕、ベーコン、粉チーズ（パルミジャーノ）、市販のミックスチーズのみ。
順番にのせたら、焼き目を見ながらオーブンで加熱。チーズと酒粕のコクとアボカドの濃厚さがクセになる。
まさに今話題の悪魔的レシピ、そのものである。
お好みで醬油をひとたらし。酒好きにはたまらない濃い目の味付けは説明のいらない美味しさと言える。

 「チーズの酒粕漬け」

酒粕の中に３日間ほど漬け込むだけ！それぞれのチーズの特徴を感じられる、シンプルだけどあと引くおつまみ。これは日本酒が進むこと間違いなし！チーズの塩味と酒粕の甘味が絶妙な一品。
左からミモレット（フランス産）、ゴーダ（オランダ産）、モッツアレラ（イタリア産）
ご家庭でお試しの場合はセミハード系のチーズがおすすめ。
タイプの違うチーズを漬け込んで味の違いを楽しむのも面白い。

「チーズと酒粕の万能調味料　２種！」

これさえあればなんにでも使える！チーズと酒粕を使った濃厚ソースをご紹介！

①酒粕と味噌のオレンジソース
パルミジャーノチーズ（細切り）、酒粕、牛乳（酒粕をペースト状にするために使用）、味噌を混ぜるだけで完成！

②酒粕とリコッタチーズのホワイトソース
リコッタチーズ（細切り）、酒粕、牛乳（酒粕をペースト状にするために使用）、醤油（隠し味）を混ぜるだけで濃厚なホワイトソースが完成！

①の酒粕と味噌のオレンジソースをピザソースとして使用。シンプルなチーズピザ。
チーズ、酒粕、味噌の発酵食品トリオ。香ばしい風味が食欲をそそる。
焼きたてのふわっと香るそれぞれの風味が最高だ。小麦粉との相性が抜群に良い。

②の酒粕とリコッタチーズのホワイトソースを使った酒粕ドリア。
バターで炒めたごはんに酒粕ホワイトソース、ミックスチーズ、材料は本当にシンプルだ。
酒粕が入った事で濃厚うま味倍増！おこげのスモーキー感も楽しめた満足感タップリな一品。

②の酒粕とリコッタチーズのホワイトソースを使った野菜たっぷり酒粕グラタン。酒粕とチーズの濃厚な旨味。とろ～りチーズがたまらない！

どれも日本酒に合う、気軽であり最高の料理。
チーズと酒粕の相性の良さは奥深く、ご家庭で手軽に作れる素敵なレシピを沢山伝授していただきました。
今回使用したチーズはこだわりのあるチーズですが、ご家庭で作る時はスーパーで売っているモノで十分との事。
でも、それぞれのチーズの深みやうま味。相性を知りたい！感じたい！ 方は是非「ジュレ・ブランシュ」を訪ねるべき！

美味しい酒粕＆チーズ料理を考案頂きありがとうございました！

店舗情報

「ジュレ・ブランシュ」については“飲食店とコラボ企画！「in 松本市」 ジュレ・ブランシュ × 夜明け前「相性の良いメニュー 」”でも紹介中！
「相性の良いメニュー編」はこちら

※ 粕の考案料理のご提供については、メニューに掲載されていない場合がございます。詳しくは店舗へお問い合わせください。