お馴染みの「夜明け前練り粕」
酒粕が苦手な方もいる中、身体に良いとされているこの発酵食品をどう料理するか?
多くの方に召し上がって頂く為にじっくり考えて頂きました!
おばんざいカフェ
ひらり
「酒粕の冷製茶碗蒸し」
あぶりタラ、水切りの豆腐、しめじを使った酒粕の風味が優しく感じる冷製茶碗蒸し。茶碗蒸しと言えば鶏肉を入れる事が多いが、あぶりタラで酒粕の風味を引き立たせ、双方が相まって上品な香りと味わいを楽しめる。クセのない食材を使用し、粕の風味をより楽しめるようにと、店主の思いが伝わる味。タラの優しいダシが上品で、料亭の茶碗蒸しと言っても良い逸品。
「クリームチーズのみそ漬け」
クリームチーズを酒粕、味噌、みりんに漬け、ペーパーで包み冷蔵庫で2日置いて完成。酒粕の風味とクリームチーズの甘味と酸味の相性が抜群に良い。しっかり味があるので小さくカットし、少しずつ食べる。日本酒を更に愉しませてくれる最高なおつまみ。クリームチーズは市販もので簡単に作れ、とても手軽なおつまみ。是非試してみてはいかがでしょうか。
「酒粕白玉ぜんざい すずらんハウス牛乳ソフトのせ」
酒粕を使ったデザート。酒粕を一緒に練り込んだ白玉はとても滑らか。白玉のざらつきがなく、柔らかくて溶け、喉につるりと入っていく。初めての感触に驚きを隠せない逸品。酒粕は固まりにくいので調理するのは大変だったと店主は言う。しかし、その苦労を吹き飛ばす抜群な美味しさ! また美味しいと評判な「すずらんハウス」の牛乳ソフトを添え、合わせて頂ける贅沢なデザート。間違いなくクセになります!
なかなか味わえない料理から、簡単に出来る料理まで、幅広い方々に愉しんで貰いたいと願う、店主の心意気が見えた酒粕メニュー。愛が溢れて更に美味しくなりました。
考案頂き、有難うございました!
「伊那市駅となり おばんざいカフェひらり」
伊那市駅より徒歩1分。走れば20秒もかからない。伊那のバスターミナルからも近く、利用者にはたまらなく便利な場所に構える「おばんざいカフェひらり」。
2020年3月より開業したホヤホヤなお店。白い外壁がひときわ目立ち、オシャレな佇まいは通る人が黙っていない。気になる店。
「おばんざい」とは京都の昔ながらの家庭料理のことを言う。
「おばんざいカフェひらり」は、京都ではなく長野出身の店主が、大好きな実母の美味しい手料理で育ってきた事を大切に思い、母の味を再現した店。有名料理店で修行した肩書は全くないが、懐かしく、温かく、安心できる場所を料理や空間で味わってもらえたら嬉しいと語る。
「カフェ」としているのはランチも行っており、親しみやすく気軽に来て欲しい思いが込められている。
この店を1人で切り盛りをする店主まりさん。元気で明るく、子供5人の肝っ玉マザー。日々愉しんでいる様子がまりさんの笑顔やお話から伺える。とても素敵な方
そんなまりさんの料理は包容力の料理。食べるとなぜかホッと安心し懐かしく、また食べたくなる。心が温まる料理。まさにおばんざいである。
テイクアウトのお弁当はまりさんの手料理。愛の詰まった料理はとても美味しい!と評判。
母が原点の料理である。おばあちゃんの味、母の味で育ったまりさんだからこそ出来る料理。
育ちざかりのお子さんへ、まりさんの料理を通じて食育が可能である。料理が苦手な方。忙しくてきちんとした食事を作ってあげられないママのサポートとしても、利用が可能なひらりである。
とても人気な定食メニュー!若向けメニューもあり、老若男女愉しめる。
普段母にリクエストする料理がほぼあるこの定番メニューは、心をくすぐる。
毎日通って全て制覇したい定食である。
お任せでメニューにないものも対応してくれる。至れり尽せりな店。
夜は夕飯を食べても良し。会社帰りに一杯引っ掛けても良し。友達との飲み会も良し。我が家のような気軽さで行ける「おばんざいカフェひらり」。自分の居場所として利用してみてはいかがでしょうか
店舗情報
おばんざいカフェひらり google map |
【ジャンル】お食事処・居酒屋 |
【営業時間】昼食 11:00~14:00(ランチのみ) 夕食 16:00~21:00(L.O 20:00) |
【定休日】 日曜日 |
【住所】 〒396-0026 長野県伊那市西町4873-10 |
【アクセス】伊那市駅 徒歩1分 |
【電話番号】0265-97-1944 |
「おばんざいカフェひらり」については“飲食店とコラボ企画!「in 伊那市」 おばんざいカフェひらり× 夜明け前「相性の良いメニュー 」⑥ ”でも紹介予定
相性の良いメニュー編